妊娠するために頑張った人も、いつの間にか妊娠しちゃった人も妊娠後の心構えについて考えることは少ないと思います。
妊娠してから慌てて育児雑誌を読み漁るのがほとんどの妊婦さんではないでしょうか?

整体の世界において、妊婦さんに一番必要なものは何かというと、ズバリ『勘(かん)』です!
人間以外の哺乳動物(一部哺乳類意外も)は本も読まなければ病院にも行きません。でもちゃんと妊娠、出産、育児をします。『野生の勘』で!

そもそも妊娠、出産、育児はもっとも野性的な事柄なのかもしれません。
しかし、情報化社会となった現代は妊娠、出産、育児にもマニュアルが登場し、『そうあらねばならぬ』『そうすべきだ』等々に振り回されている妊婦さんがほとんどではないでしょうか?
不安なのは誰しもがそうでしょう。
しかし、人の経験が自分に当てはまるとは限りません。
おしっこやうんちは自分の自然な感覚でするのに、もっと野生が必要な妊娠、出産、育児になんでマニュアルが必要なのでしょうか?
生理でも周期も違えば、日数も違い、量も違えば、色も違うのが当たり前です。
100人の女性には100通りの生理があります。
ならば妊娠、出産、子育てだって100人いれば100通りになって当然なのです。

情報が氾濫しすぎて自分自身の勘を信じられなくなっている人がほとんどのようです。
しかし、妊婦となったならこの『勘』を取り戻さなければなりません。

妊娠したら旦那様にはいろいろ我慢してもらう必要があります。
食べるものでも、歩く速度でもすべて妊婦さんに合わせる必要があります。
妊娠したらご主人にこのことをまず理解してもらわなくてはいけません。
それがパパになる自覚にもつながるし、パパの育児の第一歩にもなるのです。

ぜひ皆さんにも妊娠する前から心がけとして知っておいてもらいたいし、妊娠している人もすぐに実践してもらいたいと思います。