『日本正體術協會』探訪記

『日本正體術協會』探訪記!

昨日の休日を利用して、高橋迪雄先生の『日本正體術協會』があった場所を探してみました。

そもそも『日本正體術協會』は現存せず、資料も乏しいことから、その協會がどこに存在していたのかもよく分かっておりません。

ただ、日本正體術協會出版部が出版した本を、たにぐち書店から復刻版的な形で出版されており、そこに住所が記されています。

たにぐち書店から出版された本は、『正體術矯正法』 高橋迪雄 となっておりますが、三冊の書籍を一冊にまとめています。

一番古いものは「大正15年発行」、後の二冊は「昭和2年」と「昭和3年」の発行でした。

その中に口述者の高橋迪雄先生の住所と、発行所の日本正體術協會の住所が記されています。

ネットで古地図を調べましたが、該当する場所を調べることが出来ず、現在の区域であろう渋谷区の図書館で調べることにしました。

ちなみに、高橋迪雄先生の住所は「東京府下千駄ヶ谷町842番地」とあり、日本正體術協會の住所は「東京府千駄ヶ谷町833番地」となっています。
※昭和3年はそれぞれ「東京市外千駄ヶ谷町842番地」「東京府豊多摩郡千駄ヶ谷町842番地」となっています。

ネットで見つけられた中に、「渋谷区域町名・地番関係地図・資料一覧」というものがあり、その中に大正14年の「大日本職業別明細図之内 渋谷町」と昭和3年の「大日本職業別明細図之内 町名地番改正渋谷町」という資料が存在していたので、所蔵している渋谷区の中央図書館に行ってみました。

朝8時30分に家を出て山手線に乗り、原宿駅で降りたら、徒歩で10分ほどのところに図書館はありました。

が・・・・・・・・臨時休館日・・・・・・・・・(-_-;)

今日はやめようかとも思いましたが、資料を見直すと渋谷図書館にも所蔵しているという事で、急遽原宿駅から隣の渋谷駅に急行!

「今日は渋谷図書館が呼んでいる!」ってことにして、気分を盛り上げながら歩いていきました。

徒歩15分ほどかかりましたでしょうか、かなり分かりにくいところにレンガ造りの図書館が現れました。

渋谷図書館

平日なので空いてます。

早速、係の人に資料名を見せて「この資料を探してるんですが」というと、カウンターのパソコンで検索してくれました。

「この資料は・・・・、現在、中央図書館にしかないですね」って、おいっ!!

中央図書館の臨時休館日は1週間続きます・・・・。

出直しか・・・・・。

とあきらめて帰ろうとしたその時。

天の声が「この住所って現在のどこか探せますか?」と、係の人に聞いていた!※自分の声だけど(笑い)

「ちょっと持ってくださいね」・・・パソコンカチカチ・・・・。

「ご案内します。こちらにどうぞ」・・・・てくてく・・・・・。

(係)「ここにある資料に出ているかもしれません」(私)「ありがとうございます!」

出して下さった資料は、とてつもなく大きい資料。

その資料を読むための机が設置されているのでそこに広げます。

え~~~~と、千駄ヶ谷町っと・・・・・・。

おお~~~~~~い!この資料!千駄ヶ谷町で切れているやないかぁ~い。

この上の地図が欲しいのに・・・・・。

出してもらった資料をしまうと、他にも大型の古地図があるのに気づきました。

よぉ~~~し、片っ端から見てやれ!

何冊も調べていくうちに・・・・・・出ました!!

これか!!

年代によって微妙に違うんですが、おおよそ千駄ヶ谷町の830~840番台の土地は、代々木駅の西側に位置していたことが分かりました!

よし、レッツゴー!

渋谷図書館を出ると、すぐ隣が大妻女子校だったことにちょっと感激!

高校時代、通学しながら大妻女子校の制服が可愛かったことをよく覚えています。

って、そんな30年以上前のことはどうでもよく、渋谷駅に戻って代々木駅に向かいました。

『日本正體術協會』の現在地

調べた番地は、代々木駅からとても近い場所にありました。

代々木駅の南側出口から、西寄りに出て、すぐに見えるファミマの裏側あたりのはず!

現在の住所で言うと、「東京都渋谷区代々木1丁目38~41」のあたりにあったはずです。

代々木みどり公園の向かい側あたりが、おそらく842番地で高橋迪雄先生の住居(?)があったところか?

そして代々木1丁目41番地に現在ある「昭和ビル」「富久井荘」「ARTICA feat.遊」「ねりやかなや代々木」が並んでいるあたりが、『日本正體術協會』が昔あった場所ではないかと思います。

これは、私個人で探索したものなので、合っているかどうか分かりません。

もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、書き込みでも、問い合わせからでも、ご連絡下さい!