第2回 正體術勉強会
7月18日(水)に第2回 正體術勉強会を行いました。
今回は出席者が2名だけでした。
今回の内容は、前回の第1回勉強会で「正體術の源流?」かもしれない操法を、ご参加頂いた先生に詳しく紹介して頂いて、この術をマスターするという回と致しました。
その名も「トントン体操」です。
もともとこの操法を行っていた先生は、操法に「名前は無い」と言っていたそうで、受けての人達が勝手に「トントン体操」と名付けたようです。
当会でもその呼び名を採用し、トントン体操の呼び名で練習をしました。
トントン体操
うつ伏せでスタートです。
体の歪みをチェックした後、左向きの矯正が4つ。
右向きの矯正が2つ。
もう一度左向きの矯正が1つ。
仰向けが2つ。
上記が基本形です。
人によって手心を加えたり、足指の操法や、座位で肩の操法もありますが、おおむね上記が基本形となるようです。
矯正の一つ一つの意味合いや、狙いなども教えて頂きました。
形や矯正の狙いが、とても正體術矯正法に似ています。
当会では、このトントン体操を研究しながら、高橋迪雄先生の正體術と正體術矯正法を勉強していこうと思っています。
第3回の正體術勉強会は、9月26日(水)です。
どなたでもご参加できますので、ご希望の方は「問い合わせ」からご連絡下さい。