高橋迪雄先生の生い立ちを追ってみる

高橋迪雄先生を調べる

高橋迪雄先生についての資料は乏しく、ほとんど残っているものがありません。

『照国会.〔復刻版〕健康真源 正体術:創始者 高橋迪雄先生hurunaanando. Kindle 版』という資料に、『上州沼田在東村農 高橋金作氏の次男であるが、父金作氏は耕作や養蚕の片手間に、好きの道として、若い時からの、独特な整骨術や揉治療を人に施して、名を得て居た(Kindle の位置No.1187).』と出ています。

上記文面から、生まれは上州沼田=現在の群馬県沼田市であったことが推察されます。

そこで、沼田市立図書館にファックスで問い合わせをしてみました。

『上記文面から出身地は現在の群馬県沼田市だったのではないかと思われるのですが、この文面だけで該当しそうな現在の住所は、お分かりにならないでしょうか?
高橋迪雄氏は、その後東京に出て代々木駅周辺にて『日本正體術協會』の代表を務めていたのですが、渋谷区の図書館でも職員の方に色々調べて頂きましたが、高橋氏に関する記録が無く日本正體術協會がその後どうなったのかも分かりません。
正確な年数では無いかもしれませんが、高橋迪雄氏の出生年は1891年ごろ(明治24年ごろ)と思われます。
上記のような乏しいキーワードで申し訳ないのですが、何かわかることがあればお教え頂けますよう宜しくお願い致します。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、何卒宜しくお願い致します』

すると担当の方からメールで、以下のような回答が返ってきました。

『高橋迪雄さんのこと、私は存知あげておりませんでした。
地元(旧利根村)では、有名な方なのかもしれません。
上州沼田在東村というのは、昭和の合併前の利根郡東村のことだと思います。
昭和の合併で利根郡利根村となり、平成の合併で沼田市となっています。
利根村出身の職員に聞けば、出身集落など分かるかもしれません。
調査開始は来週となりますが、よろしくお願いします(7月6日)』

地図で上記地区を確認してみると、観光地で有名な『吹割の滝(ふきわりのたき)』がある辺りだと思われます。

ご担当の方にはその後も調査を継続して頂いています。
7月19日にも、下記のようなメールを頂きました。

『高橋迪雄さんの件調査進めています。
国立国会図書館でデジタルアーカイブされた著作も確認することができました。
個人的に全く存じ上げていなかったもので、お恥ずかしい限りです。
調査についてですが、『利根村史』など、市町村史で言及がありません。
沼田の図書館における文献での資料は難しいかもしれません。
郷土史の研究者に声をかけて、高橋さんのこと知っている人間をいま探しています。
いましばらくお待ちいただけると助かります』

地元の方々の協力も得て、高橋迪雄先生の生い立ちを追っています。
また何かわかりましたら、当ブログでお知らせしたいと思います。